新たに帰国者7人が入院へ 発熱・せき・鼻汁など症状確認
29日朝、中国・武漢から帰国した日本人の中から、新たに7人が発熱などの症状があるため、入院することがわかった。
これで、あわせて12人が入院することになる。
厚生労働省によると、新たに入院するのは7人で、発熱、せき、鼻汁などの症状が認められたため、これから都内の病院に入院することになった。
この7人は、29日朝、武漢から帰国した日本人206人のうち、入院した5人を除く、症状がみられなかった201人の中にいた人で、都内の医療研究センターで任意による診察を行ったところ、症状がみられたという。