景気の行方

さて、ここのところ多くの国民が景気が悪くなり始めている事を実感し始めているのではないかと思うのですが、何とか景気を支えているのが「ポイント還元策」のような気がしております。

スーパー等で見かける「キャッシュレス支払いで5%還元」とかいうあれです。

色々な支払いスタイルと見ていると、チャージ型の支払いを行っている人を見かけるのですが、レジで現金を渡してチャージして支払う・・・。

現金支払いと何が違うのかと思ってしまいますが、面倒な小銭の受け渡しがないのはメリットと言えばメリットですね。

しかし、現金大好きの日本人に、どうしてここまでキャッシュレスを押し付けるのか?

停電したら何も買えなくなるという災害に脆いシステムだと思うのですけどね・・・。

単に小銭の受け渡しが無いというメリットぐらいしか一見感じられないのですが、実は国にとってはメリットがあるのです。

それは、決済がシステムを介して行われるので、売り上げをごまかせないのです。

小規模の商売を行っているところにもキャッシュレス決済を導入させている訳ですが、これで売り上げがごまかせなくなる。

大手は元々集中管理のレジを利用しているので、売り上げはごまかせないのですが、小規模のところはやりたい放題ですからね。

これで税逃れを防げる可能性は高まるのです。

まあ、そう考えると悪い事もないと思うのですが、残念ながら景気は悪くなる一方です。

このシステムが減税と共に実行されているならば、景気は確実に良くなり、税収もそれなりに増えたことでしょう。

しかし、愚かな政府は増税とセットでこれをやってきた訳です。

このままでは、来春以降の景気はかなり悪くなっている可能性は非常に高いですね。

本当にどうするつもりなのでしょう。